New Guitar

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Fender Mexicoの2Hum Floyd Rose付きのストラトを売却して、新しいギターを買いました。

http://www.digimart.net/cat01/shop175/DS02182903/

基本的にはJames Tyler Variax JTV-59で、ギターに関するほぼすべての要望は叶えられているんですが、唯一欠けているのがトレモロアーム。それが欲しくて録音用に買ったのがFender Mexico(というか、Floyd Rose)だったわけですが・・・どうもちょっと違う。

いや、録音しようとしていた楽曲では十分に仕事をしてくれましたが、自分が手元に置いて、今後も使っていくツールとしてはいろいろと不満もあったり。

そして、タイミング的にも思い切った買物をするなら(言いたくはないけど)50歳の節目の年である今しかないかな、と。

そしたらこいつに出会ってしまいました。

アームが装着された状態で試奏ができたというのは大きかったです。Fenderの新品なんかだと、アーム差し込み穴にシールが貼られていて、なかなかアーム使わせてくれとは言いにくいですから。(シールが貼られているのには理由があって、穴の中にはトルク調整用の小さなスプリングが入っているので、アームをねじ込んでいない状態では紛失する恐れがあるんですよね)

Marshall JCM900で試奏させてもらったんですが、音も操作性も文句なし。ルックスも杢目ギラギラじゃなくてシンプルなのがまた良し。

で、ヘッド裏の画像を見ていただくと分かるように、実はこれ(というかSuhrのギターって)Buzz Feiten Tuning System(以下、BFTS)がインストールされているんですよね。

最初はそんなことすっかり忘れて、普通にチューニングして試奏してたんですが、歪ませてパワーコードを弾いてみた時にちょっと違和感がありました。あれ?さっきチューニング合わせたよね?・・・いや、明らかにチューニングがおかしい訳ではないんだけど、まとまりはあるけど広がりもあるというか。若干ピッチが微妙な弦が混じってるようなんだけど、全体としては帳尻が合ってるというか。

そんな感じを受けたのもきっとBFTSのせいだったんでしょう。

ちなみに、BFTSでセットアップされたギターを、専用チューナーを使わずにチューニングする方法もありまして。以下のように公式Tipsとしても公開されています。

コルグDT-7以外のチューナーをご使用の際は全ての音をチューナーの”E”に合わせて下さい。

1弦 E 開放
2弦 B 5フレット
3弦 G 9フレット
4弦 D 14フレット
5弦 A 7フレット
6弦 E 開放, 又は5フレットのハーモニクス

弦のゲージもブリッジの設定も変更しなければ、まあこれで行けるでしょう。実際、これで合わせて弾いてみると、何だかコードの響きが明るく聴こえます。不思議!でもずーっと弾いていると最初の新鮮な印象は薄れてきますが。
結構深く歪ませてテンション・コードを弾いてみると、13thや#5thなんかでもスパーッっとキレイに音が伸びます。普段はこんなコード、歪ませて弾いたりしませんけど。

ところで、前述のTipsにもあるようにBFTS専用の補正値をプリセットした対応チューナーが幾つか製品として存在しています。セッティングや弦のゲージを変更した場合は、そういうもので再調整が必要になってきます。
昔はコルグのDT-7が一番有名でした。その後はPetersonPlanet Wavesのストロボ・チューナーがBFTS対応を謳っていたようですね。

IMG_0611そして、何と偶然ウチにもそのコルグのDT-7が眠っていました!
当時、視認性が良くて使いやすいチューナーを探して辿り着いたもので、擬似BFTSは試してみたことがあるものの、まさか本当にBFTS搭載のハイエンド・ギターを自分が所有するとは夢にも思っていませんでした。今頃になって役に立つとは。処分しなくて良かった。

しかし、Suhrの国内代理店であるオカダ・インターナショナルのサイト内でこんな記述を発見してしまいました。

http://www.okada-web.com/guitarandbase/jst/bfts.html

(以下抜粋)

現行のSuhr製品はBuzz Feiten Tuning System 非搭載であっても従来(既存)のギターと比較して音程の乱れが大幅に低減されています。

パワーコード時やソリストにとってはその恩恵を受けにくいBuzz Feiten Tuning System をノンスタンダードスペックとして、Suhr Guitar & Bassのスタンダード製品は煩雑なチューニングやオクターブ調整の手間を省けます。

(中略)

DT-7やストロボチューナーなど専用チューナーを必要としますが、コード(和音)を多用するミュージシャンにとってその効果は絶大です。

つまり・・・

  • BFTSはあんまり必要ない人もいるし、ウチのギターはさらに精度良くなったから、なくても大丈夫だよ!
  • でもコード弾くときはキレイに聴こえるから、欲しい人はオプションでね!

ってことなんですね。

ギター単体でも効果は感じられるんですが、バンド・アンサンブルの中でどう響くかですね。
もし効果アリだったら、もう一本のメインギター:JTV-59にもインストールするという手もあるかな。

今後検証して行きたいと思います。

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