Variax

Canon iVIS mini Xでセッションを撮ってみました

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セッションでPA、ドラム入りのアンサンブルを撮ってみました。
Canon iVIS mini X やっぱりいいです!

買ったばかりの時にWi-Fi機能を使って、iPhoneからモニターしながらステージ上で録画のスタート/ストップをやってみたことがあって。たしかに超絶便利なんですけど、録画モードがAUTOに固定されちゃうんですよね。

そうすると、やっぱりコンプかかっちゃうし、それでもドラムはちょっと歪んでしまったりするので。

今回はマニュアル設定で撮ってみましたが、音は断然こっちがいいです。

うーん、どっちで使うか悩むところです。

POD HD 500X Unboxing!

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先日、WHAT’S NEXT Musicians’ Conference in Tokyoの抽選会で当たったPOD HD 500Xですが、さすがに電車で持って帰るのは大変だと思い、着払いの宅急便で送ってもらいました。

9月16日敬老の日、台風の中ようやく到着。待ってました!

さていよいよ開封の儀。

んー、ひとつ気になる点が。

エディットボタンの十字キー周りのパーツが、妙に遊びが大きくてガタつくんですよね。まぁ引っ張ってもポロッと取れてしまうわけではないので、大丈夫なんでしょうが・・・タダで貰ったものなので、文句は言えないか。

もし壊れちゃったら・・・と思って一応保証書を確認してみたり。販売店も購入年月日も書いてない保証書がついてました。当たり前か。

でも、この製品が発売されたのが8月ですから、たとえ購入年月日がなくても少なくとも来年7月いっぱいぐらいは保証期間内として扱ってくれるかな?なんて期待をしてみます。

とにかく、問題の箇所をあまりいじらないように、エディットはできるだけPCとUSBで繋いで、専用ソフトでやるようにしようと思ってます。

サウンドチェックは後ほどまた。

Custom Models on WORKBENCH HD

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WORKBENCH HDでいよいよプリセットにないカスタム・ギター・モデルを作ってみます。
実は今まで、プリセットで十分満足していたので、自分だけのカスタム・ギター・モデルを作ってみたことはありませんでした。せいぜいCustom 1のバンクによく使うモデルをコピーしておくくらいで。

ですが、今回は著名なギタリストが実際に行っていたカスタマイズや、実在のギターのピックアップ・コンビネーションでありながら、Variaxで採用されていないものを再現してみました。

まずはこれ。故コーネル・デュプリーのテレキャスター。DeArmondのピックアップ増設を真似てみました。画像

問題はこのピックアップとテレキャスターのネック側ピックアップが並列なのか直列なのか、というところですが・・・WORKBENCH上で簡単に切り替えて比較することができます。

デュプリー本人の音はどうだったのか、実際のところはわかりませんが、並列のほうが彼らしい音ではあります。直列だとリッチでふくよか、本来のテレキャスターにない音を求めての改造ならこれを狙ったのかも?と思えなくもないですが、実際は前者かなぁ・・・?
意外と、ノーマルのテレキャスターのネック側ピックアップしか使っていなかったという可能性もありますが。

さて、次はこれ。

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何を狙ったかというと、フェンダー・ムスタングです。
ベースとなるボディになぜストラトを使わなかったかというと、オリジナルのムスタングのボディ材はポプラだったからです。
ポプラというのは比較的柔らかい材だと言われていて、音響特性的にはバスウッドなどが近いとも言われていますね。ですが実際にVariaxでモデリングされた素材にはそういうギターはありません。

今回採用した”Natural Body”と呼ばれるオリジナル・シェイプはおそらくJTV-89を雛形にしたものと考えられます。だとすればボディ材はマホガニーですから、少なくともアルダーやアッシュなどよりはまだいくぶんポプラに近いのでは?と判断しました。またトレモロ・ユニットを備えていることから、音響特性的にはより近づくかなと。

ムスタング同様にスラントさせた2つのピックアップを並列で。これはCharが最も多用する基本のコンビネーションですね。

実際の音はどうかというと・・・オリジナルの60年代のムスタングは何本か所有して弾いたことがあるのですが、似てるかと言われても正直よく覚えていません。まあ、ドンズバではないです。が、ストラトのセンター1発とも違うし、テレキャスターのミックス・ポジションともまた違うのですよね。たぶん、2つのピックアップの間隔が結構狭いことと、スラントしてるとこが肝なのでしょう。

次はこれ。キース・リチャーズの使用でお馴染みテレキャスター・カスタムのピックアップ・コンビネーションです。2つのピックアップを並列ミックスで。

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これは存外いい音です。気に入りました。普通のテレキャスターのミックス・ポジションより好きかもしれません。セッションとかで使ってみようかな。

さて、ここからはストラトキャスターのシングルコイル・ピックアップを2つ、直列接続することでパワーアップを狙ったモデルを二通りご紹介します。

まずはザ・バンドのロビー・ロバートソンのトレードマークとなっているこれ。

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これはちょっと驚きました。ギブソン・ハムバッキングに近いものを想像していたのですが、まったく違います。シングルコイルの元のニュアンスが相当残ってます。出力は上がっているんですが、ブーミーではない。
単にコイルのターン数を増やしてホットにしたシングル・コイルPUのほうが、中低域は出ますが、これはそういう感じではありません。アタックのトレブリーな感じなどそのままです。

この結果を踏まえて、次のモデルです。

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これはストラトの外観はそのままに、よりパワーのある音を求める場合によく行われた改造のひとつです。ブリッジとセンターの直列。トーン・ブレンダーなどと呼ばれる回路では、ノブのひとつをこの直列に足してやる割合の調整に使ったりもします。センターが逆相だと直列時にハムキャンセル効果もあるのですが、Variaxだともともとハムノイズは皆無なので、その点の恩恵は関係なくなってきます。

これも先ほどのモデルにかなり近いものがあります。2つのピックアップの間隔が空いている分、少しふくよかというか、多少マイルド感はありますが、とてもギブソン系ハムバッキングの代用になるものではありません。いやこれは勉強になりました。

もちろんこれはあくまでも机上のシミュレーションの結果でしかないので、実際のギターで同じようなワイアリングを施して同じ結果が出るというわけではないでしょうが、お金をかけて改造した結果、求めるような音が出せそうかどうか?ある程度の予測はできそうです。

さて、今回Variax HDへのアップデートで大きく変わったギターモデルがまだありました。フルアコ関係のピックアップです。

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Gibson ES-175とSuper400という、合板系と単板系の代表的な2機種がモデリングされているわけですが、従来はいずれもハムバッキングPU(おそらくP.A.F.でしょうね)搭載のモデルとなっていました。

今回これがいずれもP-90になっています。もちろん、WORKBENCH HDでカスタマイズすることにより、従来通りのハムバッキングPUをマウントすることも可能ですが、このP-90が相当いいです。

単にピックアップを変更しただけなのか、それとも新たに50年代の個体を対象にモデリングし直したのかはわかりませんが、特にSuper400が使える音になっています。
正直、以前のSuper400は低音がブーミーすぎる上、ハイエンドも単板系の芯の残り方が好き嫌いの分かれるところでした。ブリッジ側PUの使い道もあまりなく、現実的にはJazzBoxのバンクでは5番のES-175ネック側PUの一択というところでした。

今回のアップデートにより、個人的にはむしろSuper400のほうが好きな音になりました。ハムバッキングを載せたカスタムモデルも用意して、取っ替え引っ替え楽しみたいと思います。

VARIAX HD and WORKBENCH HD

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アップデートに手こずったので、これからトライする人のためにまとめでも書こうかと思っていたら、こんな素晴らしい動画がありましたよ。

これだけじゃ他人の褌で相撲を取る、てなことになりますのでちょっとした小ネタを。

WORKBENCH HDの起動画面で、ファクトリープリセットを読み込んでいる時、ぐるぐる回ってるのをよく見ると・・・ギターのピックでお馴染みのティアドロップ型なんですよ、実は。

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そして、今回のアップグレードで差し替えとなったギター・モデル。フェンダー・テレキャスター・シンラインの後期型やキース・リチャーズでお馴染みのテレキャスター・カスタムなどに搭載されていた、ワイドレンジ・ハムバッカーが新登場です

スクリーンショット 2013-08-20 6.11.39いやー、これから活用するのが楽しみです!

Rendezvous をGUMI Nativeでリメイク

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自分の作品の中では、ニコニコ動画で最も多く再生された、ある意味代表作なのですが。
動画を投稿した当時、自分としては歌いまわしの部分で納得していなかった部分が多く、まあスキルが足りなかったことも大きいのですが・・・今回リメイクして、SoundCloudで公開中の音源も差し替えさせていただきました。

主な変更点は以下の通り。

  1. メインヴォーカル・パートをV2 GUMIからV3 GUMI “Native”に変更、調声もやり直しました。
  2. コーラス・パートは同じくV2 GUMIからV3 GUMI “Native”に変更するとともに、V3 GUMI “Whisper”を加えてダブルにしました。
  3. ギター・ソロも以前はアンプ・モデリングは使わずEQとコンプだけで調整していましたが、LINE6のプラグインPOD Farm2でフェンダー・デラックスリバーブのモデリングを使用してMIXし直しました。
  4. エレピもアタックときらびやかさを付加するとともに、よりリアルなローズ・サウンドを求めてLINE6のプラグインPOD Farm2でフェンダーのベースアンプ部とキャビネットを通しています。

その他、各トラックやマスターでのリバーブ、コンプ、EQ設定も修正しています。

動画投稿サイトでは差し替えはできませんからね。かと言って今さら新規に再投稿したところで、注目してもらえるとも思えないので、それは考えていません。

家人からは作業中「Rendezvousはあの優しい感じがいいのに」と否定的なリアクションがありましたが、果たしてリスナーの皆さんにどの程度違いが伝わっていることやら。特にボカロ曲は脳内補正しながら聴いている場合も多々あると思いますので。

お楽しみいただければ幸いですm(_ _)m。

James Tyler Variax のブリッジミュート問題解決?

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http://jp.line6.com/news/general/1369
そもそもこのブリッジミュート(英文ではPalm Muteと表記されています)における問題とは何ぞや?ということなんですが、ギターの演奏上のテクニックとして、ブリッジサドルの上に手のひらの小指側のあたりを乗っけて、弦の振動をミュートするという奏法があるわけです。
この場合、完全に音が出なくなるようにするわけではなく、ピッキングしたアタック音だけをパーカッシブに鳴らし、余韻を短くカットしてしまうというような加減をします。

ところが、Variaxではブリッジ・サドルのピエゾ素子で音を拾っている関係上、どうもこのミュートのニュアンスがうまくいかない。簡単に言うと、一般的なギターでは短く音を押さえ込めるところが、どうしても少しだらしなく音が残ってしまうというか。少なくとも僕はそう感じていました。

これが、ファームウェアのヴァージョンをv1.9に上げると改善できるっぽい・・・というような感じに読み取れるわけですね。

ハードウェアの物理的な構造によるものだから・・・と思っていたのがファームウェアのアップデートでどうにかできるというのがまず驚きなんですが、とりあえずアップデートしてみました。

結果はどうかというと・・・まあ改善はされていると思います。自分の感覚とのズレに関しては、わりと気にならない程度になったかなと。ただしこれは主に5弦より上、何らかの押弦したポジションで分散和音的なものをミュートしながら単音でバッキングするといった場合の話。
6弦開放やローポジション中心のミュートはやっぱりルーズな感じがします。

それでもまぁ、例えばエアロスミスのWalk This Wayのリフとか弾いてみると、いわゆる普通のギターで弾くときのようなキレのあるリズミックな感じは出しにくいですが、上手い人が弾けば何とかなるんじゃないでしょうか。自分で弾いていても「あーもう弾きにくい!」とギターを投げ出したくなるほどではありません。

このアップデートによって何か不具合が起こったということも(少なくとも自分が気づいた範囲内では)特にありませんでしたので、入れてみて損はないと思います。

が、くれぐれも期待し過ぎないように。